妊娠前にやって良かった検査と予防接種!費用はどれくらい?
こんにちは。アヤママです。
10月も半ばとなり、今年も冬の季節がすぐそこまで迫ってきました。
冬といえばインフルエンザの時期ですね。
妊娠中のママも新生児をかかえるママも神経を使う時期ではないでしょうか。
今回は妊娠前にやっていて良かった検査と予防接種について書いていきたいと思います。
スポンサードリンク
妊娠前にやっていて良かった検査
風疹抗体検査
風疹は世間で散々騒がれているのに、今年も流行してしまいました。
私は結婚当初、風疹が胎児に与える影響を知りませんでした。
初めての妊娠の際に風疹の抗体検査があり、非常に低い値が出ました。
その値を見て当時の担当医は外出する際は必ずマスクをすること。
そして人込みを避け、不要な外出は控えることを説明されました。
残念ながら初めての妊娠は初期流産となってしまったため、ほんの少しの期間びくびくしただけにとどまりました。
ですが流産後、体も回復した時期に夫と一緒に風疹の予防接種を受けました。
風疹の予防接種後は2ヶ月間は避妊が必要となります。
流産後、少しは子作りから頭を遠ざけたかったこともあり、この時点で予防接種を受けたのは結果として正解でした。
風疹の予防接種は大人が受ける場合は自費扱いとなります。
私が接種した当時は一人5千円でした。自治体によっては補助金が出る場合がありますので、お住まいの市町村に確認してみると良いと思います。ちなみに私が住んでいた地域では一人千円の補助金が支給されました。
少し高いと思われるかもしれませんが、ご自身の赤ちゃんや周りの妊婦さんの赤ちゃんの将来を考えたら安い金額だと思いませんか?
風疹が与える胎児への影響
妊娠初期の妊婦さんが風疹に感染すると、胎児に心臓や聴覚、視覚などの障害が残る可能性があります。
赤ちゃんへの影響
スポンサードリンク
子宮がん検診
妊娠初期の妊婦健診で子宮頸がんの検査を受けますが、妊娠してからの検査は結果を聞くまでに『がんだったらどうしよう』という不安に耐えなければならず、妊娠中にはストレスです。
私は最初の流産の際に、将来がんになる確率が高いという検査結果となり3ヶ月に一度再検査に通っていました。
先生からは生理が数回くれば一緒に細胞も入れ替わるから、数ヶ月たてば問題ないのがほとんどだよ。と聞かされていましたので、あまり心配はしていませんでしたが、それでも毎回検査結果を聞くまでは怖かったです。
妊娠前でも一年に一回は検診を受けることをお勧めします。
乳がん検診
妊娠中でもエコー検査なら受けることが可能ですが、マンモグラフィーは放射線を使用するので受けることは出来ません。
ですが、妊娠すると乳腺が発達し判断が難しくなるため、やはり妊娠前に受診するほうが良いと思います。
また、授乳中も同様で判断が難しいためお勧めは出来ません。
産後も検査出来ないとなると、最低1年、長ければ2年以上検査を受けられないことになります。
それも怖いですよね。ましてや授乳中は母乳のトラブルを抱えることもあるかと思います。乳腺がつまったりすると腫れてきたりするので、『このしこりはがん?』と余計な心配をすることになります。
そのような事態をさけるためにも早め早めの受診をお勧めします。
子宮がん検診、乳がん検診は市町村の集団検診を利用するか人間ドックなどのオプションとしてつけることも可能ですので、自治体か人間ドックを受けられる病院へ問い合わせてみてください。
まとめ
妊娠してからはストレスフリーな生活を出来るだけ送りたいですよね。
そのためにも妊娠前に出来る検査や検診はぜひ受けてください。
風疹の予防接種は赤ちゃんをそして子宮がん検診、乳がん検診はママになるあなたの未来を守ってくれるためのものです。
面倒だから、時間がないからといわずに受けてください。
『あのときやっておけば』という後悔だけはしてもらいたくないです。
赤ちゃん、そして将来ママになるあなた、そして家族のために出来る検査、検診をうけましょう。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
私の経験が皆さんのお役に立てれば幸いです。
こちらの記事も合わせて読むとためになります。
⇒出生前診断を受けるか受けないか?出生前診断を受けた私の決断
⇒出生前診断とは?時期や費用も気になるけどメリットやデメリットは