マイコプラズマ肺炎の大人症状は咳がツラすぎる!うつる期間に家族も注意
こんにちは。りんです。
昨年、マイコプラズマ肺炎にはじめてなりました。息子からうつったのかはわかりませんが、感染力はそんなに強くないと思っていたので…
大人がかかると症状が重くなるとか、咳がひどいとか言われています。
今回は、実際にマイコプラズマ肺炎にかかった私の体験談をお話しします。子供がマイコプラズマ肺炎のママやパパは参考にしてみてくださいね。
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マイコプラズマ肺炎の大人症状は咳がツラすぎる!
マイコプラズマ肺炎と言えば、発熱と咳が一般的な症状です。
初期症状は子供も大人も風邪と特に変わりがないので、見落としがちなんですよね。私がまさにそれでした(ToT)
息子がちょうどかかりつけの小児科で、マイコプラズマ肺炎と診断された時に、私は風邪(と思い込んでいた)を引いていました。私自身、かかりつけ医からいつもの風邪薬を処方されていたので飲んでいたんです。
その後、息子の症状がよくならないので、2日後にまた小児科を受診。その時、息子のかかりつけ医から
「お母さんの方が咳がひどいから、一緒に診てみましょう。」
と言われ「えっ?」という感じ。
息子のかかりつけ医は内科・小児科の先生で、診察室の前でマスクをして咳をする私の咳が気になったって言うんですよ。
マイコプラズマ肺炎の可能性があるかもしれないから、一緒に治療した方がいいでしょ!と。
前回の記事でお話ししたように、息子と同じ検査を受けると私もマイコプラズマ肺炎にかかっていることが発覚しました( ゚Д゚)
確かに、いつもより咳がひどくてしんどいけど、まさか自分がマイコプラズマ肺炎にかかっているとは思いもよりませんでした。
不思議なもので、風邪だと思っていた咳の症状が、自分がマイコプラズマ肺炎だとわかってから、ひどくなったような気がしました(笑)
私も息子と同じで、一度咳が出始めるとなかなか止まらない状態でした。
そりゃもう、ツラすぎる!!
幸い私は熱が出なかったので、自分が咳を我慢すればよく、息子の看病だったり、家のことはできたりしたので良かったです。
一番キツかったことといえば、熟睡できなかったこと。
息子もそうでしたが、咳って日中よりも夜にひどくなるんですよね。
横になって眠りについたと思ったら、咳込んで起きる。なるべく仰向けにならないように横を向いて寝ても咳が出て苦しくなる。
息子も熟睡できてなかったようで、毎晩夜中に3回ほどおしっこに起きる日々が続きました。
マイコプラズマ肺炎の咳を侮ってはいけませんよ!
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マイコプラズマ肺炎がうつる期間に要注意
我が家の場合、息子が先にマイコプラズマ肺炎にかかっていたのか私が先だったのかはわかりませんでした。
息子の幼稚園では、マイコプラズマ肺炎が流行っていたわけではありませんでした(数人は報告があったらしい)し、私の職場にもマイコプラズマ肺炎にかかった人が出勤していたし。
マイコプラズマ肺炎はインフルエンザほど強力な感染力は持っていませんが、感染しないわけではないですね。
注意しなければいけないのが、潜伏期間が長いということ。感染してから発症するまでは、約2~3週間もあるんです。
二次感染の可能性が最も高いと言われているのが、
発症の8日前~発症後2週間。
長期に渡って、感染する可能性がありますね。
子供がマイコプラズマ肺炎を発症したら、ママやパパにはもうすでに感染している可能性があるということ。
もちろん、感染しても発症しない場合もありますから、日頃から免疫力をつけておくのも大切ですよね。
マイコプラズマ肺炎を予防しよう
我が家のマイコプラズマ肺炎の体験談をお話してきましたが、いかがだったでしょうか?
できれば、マイコプラズマ肺炎にはかかりたくないですよね。ホントつらいですから。
基本的なことですが、外から帰ったら、手洗い・うがいをしっかりすることを家族みんなで徹底しましょう。私も口を酸っぱくして息子に言ってます(笑)
大人はマスクも必須ですね。本当は子供にもつけてほしいところですが、すぐに嫌がって外してしまいますよね。
マイコプラズマ肺炎の症状に悩むパパやママの参考に慣れば幸いです。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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