子供にチョコレートはいつから?何歳ならOK?食べ過ぎると虫歯に
こんにちは。りんです。
チョコレートって美味しいですよね。子育ての合間にちょっとひと口なんてママもいるかもしれません。
でも、子供にチョコレートはいつからあげていいのか悩んでいるママも多いと思います。何歳からならあげていいのか、食べ過ぎると害はないのか、子育て中のママは食べ物にも気を遣いますよね。
チョコレートは美味しいけれど、子供にはいつから何歳からならあげていいのか、我が家はどうだったのかお話ししたいと思います。
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食べ過ぎると虫歯になるってホント?
「チョコは食べ過ぎると虫歯になる」とはよく聞く言葉で、子供に限らず大人だってそうじゃないの?と思ってしまいます。
ただ、子供は大人以上に虫歯になりやすいって知ってました?
子供の頃の歯は、乳歯ですよね。だいたい2歳くらいで生えそろいますが、大人の永久歯と比べるともろく、虫歯になりやすい歯なんです。
さらに、乳歯が虫歯になってしまうとあとから生えてくる永久歯も虫歯になりやすいんですよね。子供の頃の歯は特に大事にしないといけません。
子供にチョコレートはいつから?何歳ならOK?
では、子供にチョコレートをあげていいのはいつからなのか?
ズバリ! 何歳からという決まりはありません。
ただ、目安として3歳からならまぁOKでしょう。というのが一般的。
理由はいくつかありました。
3歳までで味覚が形成されるから
子供の頃は薄味にしなさい!と子育て中のママなら言われたことがあると思いますが、海外のとある研究で、「味の好みは3歳から6歳で決まり、濃い味を好むとその後の肥満の原因になりうる」との結果が出ています。
子供の頃の味覚が大人になってからも影響するんですね( ゚Д゚)
小さいうち特に3歳までは、なるべく薄味や素朴な味にしてあげましょう。
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内臓が未発達
大人と同じ食事が食べれるようになったと思いがちですが、実は内臓はまだまだ未発達。脂肪の多いチョコレートなどは消化するだけでも子供の内臓に負担がかかってしまいます。
小さい頃の検診では、栄養士さんが決まって
「薄味にしてください。脂っこいものは控えてください。」と口を酸っぱくしておっしゃっていました。
子供の消化器官は、小学生でやっと大人と同じになるんです。やはり、それまでは少しでも大人より薄味を心がけてあげたいですね。
チョコレートとは関係ないですが、我が家のナポリタンは幼児向けの味付けなのでよかったら試してみてくださいね。
我が家のチョコ事情
最後に、我が家の4歳の息子のお話。
今現在、チョコレートが大好きです(T_T)
私自身、3歳までは市販のお菓子は買わないくらいの心づもりでいましたが、祖父母や義理姉など会うたびに市販のお菓子を持ってくるので3歳頃にはお菓子を覚えてしまいました。
チョコレートなんて買ったことがなかったのに、もらったがために息子が知ってしまい、今ではお店のお菓子の棚で探すようになりました。
チョコレートって大人もそうですが、中毒性がありますよね。あの味を忘れられなくて、また食べたくなる。しばらく食べてなくても、無性に食べたくなることがある。
大人でもそうなんですから、子供が一度、味を知ってしまうと食べさせないということはなかなか至難の業です(T_T)
もちろん、祖父母や義理姉の気持ちはすごく嬉しいんですけどね。
- ほぼ買わない
- ある時は1日2粒まで!
我が家では、基本的にチョコレートはよっぽどのことがない限り、買いません。もらったものはしょうがないので、その時は、1日2粒までと決めています。
駄々をこねることもありますが、我が家はこう!と決めて親がブレないことが大事だと思って実行しています。
最近では、最初から「2つだけにする~」と偉いでしょ、褒めてアピールがすごいですが(^^)
ちなみに4歳の息子は今のところ、虫歯ゼロです。仕上げ磨きを必死になってます!⇒虫歯に困ってるママは必見!
チョコレートを知ってしまった子供からは、チョコを取り上げることはなかなか難しいと思います。子供には3歳を目安に少しずつあげていいとは思いますが、できることなら、4歳5歳と遅らせてもらえたらなと思います。
周りの誘惑に打ち勝つのはなかなか大変ですけどね(^^)
この記事が参考になれば幸いです。
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