1歳の赤ちゃん 注意が必要な食べ物とは?
こんにちは。管理人のりんです。
赤ちゃんも1歳になると離乳食の回数が1日3回になり、大人の食事時間に近くなります。大人と同じものを食べたがる子も出てきますよね。
しかし、まだまだ1歳。
食べさせる時に注意が必要な食べ物がたくさんあります。
今回は1歳の赤ちゃんにあげるのに注意が必要な食べ物を見ていきましょう。
乳幼児のうちは要注意!な食べ物
まず、初めての離乳食がはじまって疑問に思うのが『この食材は食べさせていいの?』ということ。
1歳未満の乳幼児には注意しなければならない食材があります。
代表的なものは、はちみつ。
はちみつには『ボツリヌス菌』が含まれている可能性があります。
1歳未満の腸はまだ未熟。
抵抗力の低い乳幼児の腸内で菌が増殖し、便秘や麻痺などを引き起こす危険性があります。加熱しても、ボツリヌス菌は高温に強いため除去できません。
1歳過ぎてから、徐々に与えるようにしましょう。
銀杏も解毒できないなどの危険性があるといわれています。
まぁ、銀杏を赤ちゃんに与えようと思うママは少ないと思いますが・・・。
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1歳でも注意が必要な食べ物
アレルギーを引き起こす食べ物
はじめて食べさせる物の中にはアレルギーを起こしてしまうものも。
ここでは代表的なものをご紹介します。
卵・乳製品・小麦・そば・ピーナッツ・エビ・かになど
他にも、りんご、桃、バナナ、キュウイ、鮭、サバ、鶏肉、牛肉などもアレルギーを引き起こすことがあるようです。
とはいっても、全部食べさせないわけにはいきません。
アレルギーを引き起こす可能性がある食べ物を知った上で、少量ずつ我が子の様子を見ながら食べさせてみる。
そして、体調面に変化があれば、すぐにかかりつけのお医者様に相談する。ということが大切です。
刺激が強いもの
まず思いつくのがカレーですね。
市販のものは香辛料がふんだんに使われています。
1歳から食べられる赤ちゃん用のカレー(アン○ンマンなど)をおすすめします。
我が家の坊ちゃんはカレーが大好き。
アン○ンマンのカレーは具が小さく、ちょっと物足りなさそうだったので、大人用に作るカレーのルーを入れる前の野菜を取り分けてあげます。
モリモリ食べる姿を見るのが一番幸せですね。
他には、からし、こしょう、わさび、ニンニク、生姜など。
飲み物では、コーヒーや紅茶、炭酸飲料など。
飲み込みにくいもの
代表的ものはお餅。
のどに詰まらせて窒息する可能性があり、大変危険です。
3歳以降を目安にするといいでしょう。
我が家の坊ちゃんもまだ未経験。
他には、こんにゃくやスルメ、ごま・ナッツ類など。
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加工食品
ハム、ソーセージ、かまぼこ、ちくわなどは塩分や添加物が多く含まれています。
ふりかけも注意が必要。
包装裏の原材料名を見ると、驚くほどの添加物にあなたもびっくりするはず。
全く与えないということは難しいとは思いますが、極力与えない方がいい食べ物。
我が子にはできるだけ無添加のものを食べさせたいですね。
生もの
生肉や生魚(お刺身全般)、生卵など
お刺身や生卵は3歳をすぎるまではダメですよ。
理由はこちら⇒子供に生卵は何歳から?
まとめ
大人と同じものを欲しがっても、まだまだ体の中は未熟。
火の通ってないものや、塩分、糖分が多いもの、カフェインが入ったものなどにも気をつけたいですね。
注意が必要な食べ物を知って、我が子に食事の楽しさを教えていきましょう。
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