新幹線で赤ちゃんとお出かけ!多目的室を使った感想と知っておくべきこと
こんにちは。さとみです(*^^*)
最近涼しくなって、お出かけしやすい気候になりましたね!
先日、私は8ヶ月の娘を連れて初めて新幹線に乗りました♪
ぐずったらどうしよう・・・と行くまでは緊張していましたが、事前の準備・下調べを念入りにしたおかげでとても快適な旅をすることができました。多目的室を使った感想も載せているので参考にしてみてくださいね。
今回は、赤ちゃんを連れて乗る新幹線について事前に知っておくべきことをいくつかお話しします。
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いつから乗れるの?
里帰り出産などで遠い実家から自宅に帰る場合に、新幹線を利用しなければいけないこともありますよね。
一般的に1ヶ月検診を受けて問題なければ新幹線に乗ることが可能です。
その際、医師に確認して許可をもらうようにしてください。
ただ、やむを得ない場合以外は首が座ってからの生後4ヶ月~5ヶ月頃に新幹線デビューさせるのが好ましいですね(^^♪
料金はいくらかかるの?
座席を必要としない幼児・乳児は無料ですが、「おとな」または「こども」1人に同伴される「幼児」の人数が2人を超える場合は料金が必要(3人目から「こども」の運賃・料金が必要)となっています。
乳児は1歳未満、幼児は1歳~6歳未満の年齢です。
つまり、ママが赤ちゃんを連れて新幹線に乗る場合、双子までは料金が無料ということになりますね。
どこの席がいいの?
ベビーカーを持ち込む場合や、ぐずった時すぐにデッキに出られるよう車両の一番前か一番後ろの席が良いでしょう。
また、一人で赤ちゃんを新幹線に乗せる場合は、通路側の席が移動しやすいのでオススメです!
私は行きも帰りも車両の一番前の通路側に乗りました。
座席に少しゆとりがあるので抱っこしたり移動するのに動きやすかったですね。
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授乳はどこでするの?
新幹線に授乳室はありませんが、具合の悪い人や授乳などで個室を必要とする場合は多目的室という部屋を利用することができます。
多目的室はこんな感じで普段施錠されているので、使用したい時は乗務員に申し出が必要となります。
また、具合の悪い人や他に授乳している人がいて使用している場合があるので、必ず使えるわけではありません。
私も行きの新幹線では具合の悪い方がずっと使用していたので、やむを得ず授乳ケープを使って座席での授乳をしました。
帰りは使わせていただきましたよ!
中には2人用の座席と折り畳みの椅子があり、結構広かったです(*^^*)
多目的室がある車両ですが、私は新大阪と品川の往復で11号車と12号車の間にありました。
もちろん新幹線によって多目的室の場所は違うと思うので、チケットを取る際に聞いておく方が良いですね。
オムツ替えはどこでするの?
多目的室が利用できる場合はそこでオムツ替えできますが、オムツ替えシートがあるトイレを利用するのも良いでしょう。
私が利用した東海道新幹線のぞみでは、多目的室の向かいに多目的トイレというものがあり、そこでオムツ替えをしました!
普通のトイレよりスペースが広いのでオムツ替えしやすかったです。
中はこんな感じでした。
オムツ用のゴミ箱もあるので便利ですね。
まとめ
いかがでしたか?
初めての空間に赤ちゃんも戸惑い、いつもよりぐずったりしてしまう場合もあるかもしれません。
すぐにデッキに出られるよう抱っこ紐を用意したり、音の出ないおもちゃなどで赤ちゃんのご機嫌を取ったりして工夫してみましょう。
そして多目的室など使えるスペースを有効に活用してくださいね。
赤ちゃんとのお出かけを快適に過ごせるよう、少しでも参考になれればと思います(^^♪
こちらの記事も合わせて読むとためになります。
⇒子連れ飛行機の対策は?持ち物や座席はどうしたらいい?