自立できる子どもに育てる3歳までにしておきたい5つのこと!
いつもありがとうございます。管理人のりんです。
子育て中のママは誰しも、我が子には将来立派に自立した大人になってほしいと願うもの。
しかし、いったいどうすれば自立できる子供に育てることができるのでしょうか?
今回は、自立できる子供に育てるために3歳までにしておきたい5つのことをご紹介します。
スポンサードリンク
もくじ
自立するために必要なこと
子どもが将来、経済的、社会的、精神的に自立するには、小学校までに『ことばの力』や『自分で考える力』など、つけておきたい基礎力があるんです。
その基礎力の土台を身につけるのが3歳までの原体験だと言われています。
小学校の高学年になって、伸びる子と伸び悩む子がいるその背景には乳幼児期の体験が関係しているんです。
乳幼児期に最も大切なのは『主体的に、やりたいことをやり抜く』こと。
親からイヤイヤやらされていることでは身につきません。
自分から、「これってどうなるんだろう?」「こうしてみたい!」と思うことをとことん突きつめてやってきた子は将来伸びてきます。
では、実際に何が必要なのか?
3歳までにしておきたい5つのこと
自然を体感する
子どもにとって自然にふれることはとっても大事。
ダンゴムシや葉っぱ、砂遊びなど自然から得られる多様性や感性(=感じる力)は無限大です。
我が家の坊ちゃんも外遊びが大好き。
よく行く近くの公園は今、シロツメクサやタンポポがいっぱい。
男の子ですが、シロツメクサをいつも摘んで帰ります。仕事で忙しくなかなか遊べないパパにみせてあげるんだそうです。我が子ながら可愛すぎる!!
気がすむまでとことん!
何かに興味を示したら、時間がないからと親の都合でやめさせるのではなく、子どもの気がすむまでやらせてあげましょう。
小さい時にやりたいことをやりきったという感情は、のちに自分の頭で考えることを楽しめるようになる土台となるのです。
感受性に響く言葉かけ
まだ話せない乳幼児期でも、いろんなことを感じている子ども。
「お花がきれいだね」「風が気持ちいいね」と言葉にすることで、子どもも何かを感じ取ります。
子どもの感性を伸ばすのはママの感受性であり、言葉なのです。
大人になると当たり前の風景が子どもにとっては初めてふれるものばかりですよね。
ママは意識して、自然の美しさを言葉に出して子どもに伝えてあげてくださいね。
理科的な不思議体験
ホースで水を流して虹ができるとか、熱いお味噌汁から湯気が出るとか、洋服を脱ぐときに起こる静電気など、乳幼児期の不思議体験は、小学校に入ってからの実際の授業で「こういうことか!」と腑に落ちます。この体験がないと実験が楽しくないんですよ。
子育て中のママは、我が子にいろんな不思議体験をさせてください!
人との関わり
人は怖くないし、人といるのは楽しい。
イヤなことをお互いしたりされたりしながらも、みんなでいたほうが絶対楽しいな。と思う子に育てたいもの。
人と関わることにためらわない子にするためには、この時期のママとのスキンシップがおおもとになっています。甘えさせるだけ甘えさせてあげてくださいね。
まとめ
2.気がすむまでとことん!
3.感受性に響く言葉かけ
4.理科的な不思議体験
5.人との関わり
いかがだったでしょうか?
どれも今すぐ実践できることばかりですよね。
我が子が将来、自立できるように3歳までのお子さんをお持ちのママは早速実践してみましょう。
私も改めて、息子のために自分ができることを考えていきたいと思います。
こちらの記事も合わせて読むとためになります。
⇒子供を天才に育てるのはママ次第?!天才児を育てたママの3つの共通点
⇒賢い子に育てるにはおもちゃも大事?!