『母になる』ドラマの原作とは?あらすじやキャストを見て子持ち主婦が思うこと




『母になる』ドラマの原作とは?あらすじやキャストを見て子持ち主婦が思うこと

こんにちは。りんです。

最近、ドラマを見ていませんでしたが、2017年4月スタートの沢尻エリカさん主演ドラマ『母になる』がすごく気になってます!

自分がこれから母になる人、私と同じように母になっている人は気になるタイトルだったのではないでしょうか。

今回は、ドラマ『母になる』の原作やあらすじ、キャストなどを見ていきながら、子供を持つ私自身が感じたことを記したいと思います。

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ドラマ『母になる』原作は?

ドラマ「母になる」の原作が読みたくて調べてみましたが、原作はありませんでした。

「母になる」は、綾瀬はるかさん主演で人気のあった「ホタルのヒカリ」の脚本を手掛けた水橋文美江さんのオリジナルになっています。

原作がないドラマは先が全くわからないので、原作のあるドラマとはまた違った楽しみ方がありますよね。

自分であーでもないこーでもない、いやこうなったら面白い、こうなると悲しいなどなど。妄想が膨らんでしまいます(笑)

いつから放送?

現在、東京タラレバ娘が放送されている日テレの水曜22時枠で4月からスタートします!

放送開始日は本日現在未定ですが、私の予想では 4月12日(水)22:00 かなぁと思ってます。あくまでも現時点での予想なので違ってたらご容赦くださいm(__)m

ドラマ『母になる』あらすじ

3歳の春、愛する息子が誘拐された。
いつもの幼稚園の帰り道。
繋いでいた手を離した、ほんの一瞬。
目を戻すと、そこに息子がいなかった。

そして9年の月日を経て、13歳になった息子が現れる。

空白の9年間を埋められるのだろうか?
一度壊れた家族をもう一度取り戻せるのだろうか?
息子と母、妻と夫、その間にあるかけがえのない何か。
家族になるとはどういうことなのか?

そして、「母になる」とはどんなことなのか?

このドラマは
今を生きる3人の女性が『母になる』までの物語。

引用元:「母になる」公式ホームページ

「母になる」のこのあらすじを読んだだけで、胸が苦しくなってしまいました。

私には4歳になる息子がいて、幼稚園に通っています。

こんなことが自分の身に起こったらと思うとゾッとしてしまいますが、絶対にあり得ないとは言い切れない。

だからこそ、ドラマがどんなあらすじになっているのかすごく気になってしまいましたし、素直に見てみたいと思いました。

ドラマ『母になる』キャスト

沢尻エリカ:柏崎結衣 役

沢尻エリカさん演じる柏崎結衣は、息子を誘拐されてしまった母親。

息子が3歳の時に誘拐され、そのことが原因で夫・陽一と離婚。現在は一人で暮らしていた。

そんな結衣の元に、9年ぶりに息子が現れるが・・・。

沢尻エリカさんの意気込み
◆ このドラマのお話をいただいて、今までにないような新しいストーリーで面白いと思いました。ただ、母親役を演じるのは本当に難しいと思ったし、まだ実生活でも経験していないので、不安がありました。でも、プロデューサーから「一から子育てをしていく役柄だから、そこはぶつかってもらえれば大丈夫」と言っていただいたので、そういう気持ちで思い切ってぶつかって演じていきたいです。
私が演じる結衣は、素朴でピュアな女性です。
そういう女性が子供を生んで育てるうちに、強さや深みを身に付けていく姿が描かれるのではないかなと思います。

◆ 小池さんとは初共演、板谷さんとは前にもご一緒しているのですが、お二人とも一緒にいてリラックスできるし、あうんの呼吸でお芝居ができそうです。「母になる」ということは、女性にとって最大のテーマだと思います。正直、私にはまだ分からなくて、子育てを通して母になっていくものなのかなと考えたりします。
このドラマは難しいテーマも含んでいると思いますが、明るいテンションで臨んで、家族の温かさを伝えていけたらと思っていますので、ぜひご覧ください。
引用元:「母になる」公式ホームページ

藤木直人:柏崎陽一 役(元夫)

藤木直人さんが演じるのは、結衣の元夫・柏崎陽一。

人工知能の研究をする大学の准教授だったが、息子が誘拐されてから引きこもってしまう。

藤木直人さんのコメント
◆ プロデューサーも脚本家も以前「ホタルノヒカリ」でご一緒していた方なので、また声をかけて頂いて光栄です。また、現代社会でこれだけ家族の在り方が多様化する中で、この「母になる…とは?」というテーマを描いていくのはとても面白いし、女性の方は特に興味を持っていただけると思います。

◆ (沢尻さんの印象は?)
12年ほど前にドラマでご一緒したことがあるのですが、沢尻さんは当時からすでに大人でしたね。大変な役柄なのに、しっかりとしていて、すごいなと感心していました。今回、まさか夫婦役をやらせて頂けるなんて思ってもいなかったので、足を引っ張らないように頑張りたいです(笑)。
引用元:「母になる」公式ホームページ

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小池栄子:門倉麻子 役

小池栄子さんが演じるのは、結衣の息子を7年間自分の子供として育てた門倉麻子。

麻子には自分の子供がいなかった。

小池栄子さんの意気込み
◆ このドラマの企画をお聞きして、きっと話題になる作品になるだろうと思いました。かなりチャレンジングな企画であり脚本なので、自分も携われてうれしいです。今回の役柄は、私にとって今までやったことがない役で、絶対演じる価値のある役だと感じましたし、この役を演じる自分の姿を自分でも見てみたいと思いました。
私が演じる麻子は、我が子ではない子供を7年間育てるのですが、それは彼女にとって幸せな時間でもあった一方で、葛藤もあったと思います。

◆ 沢尻さん、板谷さんは自立したカッコいい女性だと思っていて、ご一緒できるのが楽しみです。
「母になる」ことについて私自身としては、一人でも生みたいと考えていて、その気持ちが高まっている時期でもあり、母親になる覚悟はできています。このドラマを通じて「母になる」ことについて、改めて考えることがありそうです。
絶対に面白くなるという確信があるので、視聴者の皆さんにも信じて付いてきていただきたいです。
引用元:「母になる」公式ホームページ

板谷由夏:西原莉沙子 役

板谷由夏さん演じる西原莉沙子は、一人娘の母親で結衣の友人。

息子を誘拐された結衣をずっと励まし続けてきた。

板谷由夏さんの意気込み
◆ 母親になっていく女性、母親であることを取り上げられてしまう女性、母親を続けているけど今のままでいいのかと考える女性…それぞれの立場の3人を通じて、いろんな母親像が描かれる物語になると思います。
私が演じる莉沙子は、子供を育てることに関して疑問を感じている女性かなと。莉沙子のように、子供を生んで育てながら「私は良い母親なのか?」と思う女性はいっぱいいる気がして、私もその一人なのかもしれません。「母になる」とはどういうことなのかは、実際に子供を生んでも分からなくて。
「お母さんって何だろう?」と、私自身いつも考えていますし、永遠のテーマでもあります。

◆ 沢尻さんは、お芝居が大好きな人なので、また一緒にできることがうれしいです。小池さんとは同じ作品に出演したことはあるのですが、ちゃんとお芝居で顔を合わせたことがないので、今回とても楽しみです。
この作品は、どんな立場の方にも響くはずですし、きっと視聴者の皆さんの心のひだに触れるようなものになると思います。
引用元:「母になる」公式ホームページ

ドラマ『母になる』を見よう!

母になる事が自然だと思っていた女性・結衣
良い母になれない悩む女性・莉沙子
どうしても母になりたかった女性・麻子
引用元:「母になる」公式ホームページ

3人とも違うそれぞれの立場の母親を通して、「母になる」とは?を考えさせられるドラマになることは間違いないですね。

結衣や麻子の立場になったことはないけれど、子供が誘拐されてしまった母の気持ちや自分の子供でない子を育てる母の気持ちは、母親・ママである人は自分とリンクして考えられるのではないでしょうか?

また、莉沙子のように「私は良い母親なのか?」と自分が母としてちゃんとできてるのか悩んだことがある人は多いはず。私もそのひとり。

どんなにいい大学を出ても、どんなにいい一流企業に勤めていても、良い母親になれるとは限りません。子育てに正解はないし、子供が親の年齢を飛び越えることもありませんから、どこまでいっても子供は親にとっては子供のまま。

私自身、息子が4歳なのでママ暦4年。

まだまだペーペーではありますが、子育てを通して母親として日々成長させてもらってます!

ドラマ「母になる」では、3人の母親の悩みや葛藤が描かれると思っているので、母としてどんな風に成長していくのか注目したいですね。

久しぶりのドラマなので4月が待ち遠しいです(*^-^*)

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