マイコプラズマ肺炎 大人は完治するまで出勤できない?!
こんにちは。管理人のりんです。
前回は、マイコプラズマ肺炎の子供の症状や治療法について見ていきました。
子供がかかってしまうとママが一番うつりやすいんですよね。
特に仕事をしているママは病気によっては出勤できないなんてことも!
今回は、マイコプラズマ肺炎の大人の症状と完治するまで出勤できないのか見ていきたいと思います。
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マイコプラズマ肺炎の大人の症状とは?
マイコプラズマ肺炎は、5~30歳によく起こりますが、5~9歳あたりの子供に多いのが特徴です。しかし、大人ももちろんかかります。
子供からうつってしまうケースが多いようです。
一般的な症状は、発熱や咳、のどの痛みなど風邪のような症状がほとんどで肺炎だと気づきにくく、重症化してしまうことがあります。
夜になると咳がひどくて眠れなかったり、痰がからんだ咳が出たり、咳が1週間以上も続いていたり、いつもの風邪とはなんか違うなぁと思ったら、すぐに受診しましょう。
子供と比べて大人の方が重症化しやすいようです。
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マイコプラズマ肺炎は感染する!
マイコプラズマ肺炎の感染経路は、せきやくしゃみなどの飛沫感染と接触感染になります。
感染力はそれほど強くはありませんが、発症するまで4週間ほどの潜伏期間があり、その間にまわりにうつしてしまっている可能性があります。
少しでも怪しい症状があれば、かかりつけ医を受診して治療しましょう。
抗生物質を処方されると2,3日で症状が改善してきます。
しかし、1ヶ月以上咳が続いてしまう人もいて、完治までの期間には個人差があります。
マイコプラズマ肺炎だと出勤できないの?
マイコプラズマ肺炎は、飛沫感染や接触感染でうつってしまいます。
インフルエンザほどの規定はありませんが、医師に出勤していい状態なのかどうか、相談した上で出勤するようにしましょう。
医師の許可が出るまでは出勤・外出を控えるようにしてください。
あとがき
なかなか症状だけでは気づきにくいマイコプラズマ肺炎。
子供がかかってしまったり、幼稚園や学校で流行っていたりした時は自分の体調にいつも以上に敏感にならないといけないかもしれませんね。
マイコプラズマ肺炎が早く完治しますように。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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