水疱瘡が大人にうつる?2回目が結構ヤバい!
こんにちは。管理人のりんです。
息子の水疱瘡の予防接種の2回目を無事に済ませ、ホッとしているところです。
子育てママ世代のあなたは子供の頃に、水ぼうそうにかかりましたか?
一度かかるともうかからないと言われている水ぼうそうですが、実はうつる?らしいんです( ゚Д゚)
しかも大人になってからの2回目の水疱瘡はかなりツラい!!
早速、詳しい症状を見ていきましょう。
スポンサードリンク
水疱瘡の大人の症状
子供の頃に水疱瘡にかからない大人は約1割もいるんだそうです。
そんな大人が初めて水疱瘡にかかると、体がだるかったり、ニキビができたりと本人が水疱瘡であると気づかない症状であることが多いようです。
他にもかなりツラい症状を経験されている方もいます。
高熱と頭痛、体中の発赤と水泡とそれに伴う痒みに苦しんでいます。
顔のむくみもかなりあってリンパ腺がパンパンに腫れてるみたいです。
発疹は全身に出てしまい、発疹・顔の腫れで外出も10日間程無理でした。
など、子供と比べてかなりツラい症状のようです。
さらに、子供の頃に一度かかっているのにまたかかってしまうケースがあるんです。
スポンサードリンク
水疱瘡 大人の2回目とは?
水疱瘡は、ヘルペスウイルスの一種である水痘・帯状疱疹ウイルスによって起こります。
初めて感染した時には水疱瘡を起こしますが、その後、体のどこかの神経にくっついていて時を経て、皮膚の表面に出てきます。
これが2回目の水疱瘡なんですが、これを帯状疱疹といいます。
名前の通り、水ぼうそうが体の神経にそって帯状に現れます。
50歳以上に発症しやすいと言われている帯状疱疹ですが、私は20代の頃に帯状疱疹を経験しました。
その頃、勤めていた職場で連日遅くまで残業が続いていた日のことでした。
はじめは右腰あたりに軽い痛みがある程度であまり気にしていなかったんですが、それがだんだんひどくなり、しまいには右腹からみぞおちにかけて刺すような激しい痛みになっていったんです。
当時、帯状疱疹という病気自体、私は知りませんでした。
体に帯状の無数の赤い発疹を見つけ、何か悪い病気なんじゃないか?と不安でいっぱいに・・・
それでも仕事は休まず、1週間ほど我慢し続けた頃、母が私の異変に気づき、帯状疱疹だとわかりました。母は帯状疱疹を知っていたんですね。
すぐに近くの皮膚科を受診しました。
残業が続いたせいで体が疲れ切って、免疫力の低下を招いていたようです。
皮膚科に行った時にはもう治りかけだから大丈夫と言われてしまいました。
今でもお腹にはうすーく発疹の跡が残っていますが、私は幸い症状はかなり軽い方だったようです。
帯状疱疹は治療で入院したり、治るまで1ヶ月以上かかる場合もある病気なんです。
お子さんには予防接種をしてあげてくださいね。
⇒水疱瘡の予防接種について
あとがき
大人にもうつる?と思った水疱瘡でしたが、実際は一度かかった後に体の中に潜んでいることがわかりました。
体の免疫力が落ちたりすると、帯状疱疹を起こしてしまう危険があります。
日頃から体調管理に努めることが大切ですね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
こちらの記事も合わせて読むとためになります。
⇒溶連菌感染症の大人の症状とは?
⇒手足口病が大人にうつる確率って?
⇒子供・赤ちゃんの病気【まとめ】