この差って何ですか?天ぷらをプロ並みにサクサク揚げる方法
こんにちは。管理人のりんです。
4月12日(日)からはじまった『この差って何ですか?』で天ぷらをプロ並みにサクサク揚げる方法が紹介されてました。
天ぷらってほんとお店で揚げたてを食べるのがおいしいんですよねぇ。
しか~し!子育て中のママはなかなかお店に行けないってこともあります。
自宅でも真似できる方法だったので、早速ご紹介しますね。
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サクサク天ぷらのコツは?
衣のつくり方
まずは衣に使う薄力粉。
プロの方は、冷蔵庫で冷やした薄力粉を使うんです!
粘り気の成分であるグルテンが出にくくなり、カラッと揚がります。
そして、ふるう。
ダマがない方がさっくりとした衣が作れる。とのこと。
我が家はふるいこそしませんが、薄力粉はいつも冷蔵庫保管なのでOKですね。
続いて卵。
卵は黄身だけを使う。
白身を一緒にしてしまうと衣が膨らんで油を多く吸ってしまいます。
黄身だけで揚げると衣が薄くなり、美味しい天ぷらに仕上がります。
白身は別のお料理に使うといいですね。
混ぜ方にもコツが!
卵と冷水を混ぜてから、薄力粉を入れる。
混ぜすぎるとグルテンが出てしまい、衣がべちゃっとなってしまいます。
泡立てるのではなく、上からたたいて水と薄力粉をなじませるようにやさしく混ぜるのがコツ!
水と薄力粉は1:1。
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揚げる順番
野菜から揚げていきます。
魚介類を先に揚げてしまうと、時間が経って水分が出てしまいます。
水分の多い魚介類は最後にあげましょう。
その他の下ごしらえ
なすは輪切りにせず、縦にピーラーで皮をむく。
衣がしっかりついてはずれにくくなるんだそうです。
かき揚げは野菜を細切りにせず、1㎝の角切りにします。
野菜の食感が残って美味しく仕上がるとのこと。
揚げ方にもポイントが!
しばらくしてひっくり返した後、かき揚げを折ります。
中に油の通り道を作ってあげるためです。
こうすることでカラッとあがるんだとか。
エビはお腹に切り込みを入れた後、親指を使ってスジを切ります。
エビが曲がらず、まっすぐに揚がります。
魚介類は揚げすぎると身が固くなるので、揚げるのは2分ほど。
まとめ
2.ダマがないようにふるう。
3.卵は黄身だけ使う。
4.卵と冷水を混ぜてから、薄力粉を入れる。
5.野菜から揚げていく。(魚介類は最後)
こうして見てみると、どれもちょっとしたコツですよね。
油の処理を考えるとなかなか揚げ物をしないという人もいると思いますが、サクサク天ぷらに挑戦したいママは是非つくってみてください。
幼いお子さんにはまだちょっと早いでしょうけど、すぐに大きくなってしまいますから今のうちから美味しい天ぷらを作れるようになっておきたいですね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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