この差って何ですか?下ごしらえで料理が変わる!!さばの煮つけ ごはんに味噌汁も?!
いつもありがとうございます。管理人のりんです。
前回に引き続き、この差って何ですか?で紹介された料理の下ごしらえの方法をお届けします。
⇒前回はこちら!
生姜焼きとピーマンの肉詰めの下ごしらえを紹介しています。
スポンサードリンク
さばの煮つけの下ごしらえ
写真はさばではありません。あしからず…
まず、さばの切り身に塩を振って15分おきます。
その後、熱湯をサッとかけて、熱した油を皮目にかけます。
あとは熱湯で油を洗い流して、煮汁で煮込んで完成!
塩を振ることで余分な水分と一緒にさばの臭みが出るんですね。
その臭みを熱湯や熱した油が取り除いてくれるというわけ。
さらに、臭みが中に戻らないようにする効果もあるんだとか。
我が家は主人が魚の煮つけが苦手であまり活躍する場がなさそうですが、ぶりだけは煮つけを食べてくれるんですよね。
もちろん、生臭いのが苦手なので下ごしらえが重要です。
ぶりの切り身をザルに並べて、熱湯をかけることで臭みは解消されます。
今回のさばの煮つけと共通するものがありますね。ぜひお試しを~。
ごはんの下ごしらえ
お米を炊くときに水だけでなく、豆乳を足して炊飯します。
豆乳は無調整のものを使ってくださいね。
水と豆乳の割合は、水:豆乳=3:1か4:1
30~40分ほど寝かせたら、いつも通りに炊いてください。
豆乳を加えるとお米に足りないアミノ酸が補えて、モチモチの食感の甘くてコクのあるごはんになるんだそうです。
豆乳を加えるだけなので、すぐに実践できますね。
スポンサードリンク
味噌汁の下ごしらえ
味噌をそのままお湯に溶かしません。
味噌をいい香りがするまですり鉢ですります。
そして、ヨーグルトを混ぜるんです。
分量は、味噌2人分に対して、ヨーグルト大さじ1。
10分置いてから、いつものように味噌をといて完成!
スーパーで買ってきた味噌は、袋にギュッと詰まっていますよね。
味噌は生き物なので、うまみや風味が閉じ込められている状態なんだとか。
すり鉢ですることで、味噌が生き返るんだそうです。
ヨーグルトを入れると味がマイルドになるとのこと。
10分置くのも発酵食品同士の相乗効果が期待できるんでしょうね。
すり鉢でするのは少し手間ですが、風味豊かなお味噌汁を堪能したい方はぜひ!
私も時間を作ってやってみますね。
※追記
もっと簡単な方法が紹介されました!
⇒トリックハンター いつもの味噌汁が高級味噌汁になるレシピ!
あとがき
2回にわたってお届けしたこの差って何ですか?で紹介された料理の下ごしらえ。
かなり手間のかかる豚の生姜焼きから簡単に実践できるごはんの下ごしらえなど、ぜひやってみたい!と思ったものをご家庭で再現してみてください。
ご主人やお子さんの美味しそうに食べる顔を見るのがママの元気の源になりますから。
こちらの記事も合わせて読むとためになります。
⇒この差って何ですか?天ぷらをプロ並みにサクサク揚げる方法
⇒この差って何ですか?下ごしらえで料理が変わる‼生姜焼きにピーマンの肉詰め
⇒ナイナイアンサー 北斗晶の焼きコロッケレシピ!冷製トマトスープも!