この差って何ですか?下ごしらえで料理が変わる!!生姜焼きにピーマンの肉詰め
こんにちは。管理人のりんです。
日曜に放送された『この差って何ですか?』皆さん見てます?
5/24は、下ごしらえをした料理としていない料理の差が何なのか?でした。
ちょっとしたコツがあるならと見てみたんですが、かなり面倒な方法もありました。
が!
簡単な方法もあったので、いつもの料理が美味しくなるならやってみない手はないですよね。
それでは順番に紹介していきます。
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豚肉の生姜焼きの下ごしらえ
生姜焼きといえば、スライスされた豚肉を使うのが普通ですよね。
料理研究家の浜田陽子さんが紹介した生姜焼きの下ごしらえは、
豚ロースのかたまり肉の表面に練りわさびをたっぷりと塗りつけるという大胆なものでした。
見ていてそんなに塗るの?ってほど塗っていましたよ。
アミノ酸の固まりである練りわさびは、加熱することで辛みが抜け、うまみだけが残るんだそうです。肉にうまみがプラスされるんですね。
さらに、脂臭さもとってくれるようで、豚肉臭いのが苦手な人にもいいかも。
そのまま30分寝かせてから、蒸気のたつ蒸し器に入れて6分蒸します。
蒸したらわさびを拭きとって、1㎝ほどの厚さに切ります。
あとはいつもの生姜焼きを作る要領で下味をつけて焼いて完成!
蒸すことで豚肉が柔らかくなるそうなんですが、いやいやかなり手間でしょ!と思ってしまいました。やっぱり生姜焼きは簡単にできなくちゃ!ね。
りんのおすすめ生姜焼き
我が家の生姜焼きは、豚肉に下味をつけるというよりはもみ込むって感じです。
軽く小麦粉つけて、薄くスライスした玉ねぎと一緒に焼いていきます。
焼き色がついたら、残ったタレを加えて煮詰めます。
お肉と玉ねぎをからませるように炒めましょう。
玉ねぎの効果で豚肉が柔らかく仕上がりますよ。
玉ねぎがいい仕事をするこちらのレシピもおすすめ!
⇒トリックハンター 安い牛肉が高級霜降り肉に?!
我が家は生姜焼きを豚こまでよく作ります。節約節約(´・ω・`)
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ピーマンの肉詰めの下ごしらえ
ピーマン嫌いのお子さんを持つママに朗報です!
縦半分に切ったピーマンを冷凍庫で一晩冷凍させると苦みがとれるんだそうです。
目からウロコな方法でした。
ピーマンに詰めるタネにもひと工夫。
トマトをフードプロセッサーにかけ、フライパンで3分ほど煮詰めたものをタネに加えます。
タネは30分寝かせてから、ピーマンにつめて焼いて完成です!
トマトのクエン酸の効果でうまみがアップし、肉が柔らかくなるんだとか。
我が家の息子もピーマンは少し苦手。
冷凍させるだけでいいなら、じゃんじゃん冷凍しちゃいましょう!
⇒続きはこちら!
さばの煮つけ、ごはん、みそ汁の下ごしらえになります。