どうも！1歳4か月の娘の育児に奮闘中のびきです！

夏のお楽しみといえば花火大会ですよね！できれば浴衣なんかをかわいく着せて子供とも迫力ある花火を楽しみたいなんて思うものですが、1歳でも行けるものなのでしょうか？

花火の音に怖がってしまうということも考えられますし…そこで今回は1歳の赤ちゃんの花火大会について考えてみました。

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1歳で花火大会は大丈夫？心配事がたくさん

花火大会といえば、目の前で大きな夜空にドン！ドン！と迫力ある音とともに上がる花火に、屋台での食事、浴衣など。私個人的にはもう小学生の頃は絶対に行きたい！と何日も前から楽しみにしていたイベントでした。

でも、母となり子供を連れて行けるのか？と考えたときに様々な心配事が出てきますよね。連れて行くとなったらやはり子供のことが心配になります。ひとつずつ考えてみました。

子連れ花火大会の心配　その1：人ごみ

なんといっても大変な人ごみが予想される花火大会。1歳の子供を連れていく場合、もちろん歩かせるなんて無理でしょう。踏まれてつぶされて…恐ろしすぎます＞＜

ベビーカーなんてとてもじゃないけど押して歩ける気がしません…じゃあ抱っこひもでずっと抱えて歩くのか？かなり体力に自信がないと厳しそうです。座ってゆっくり見れる場所が確保できるという保証もありませんし…何かあったときに子供をゆっくり落ちついてケアできるとは、私は思えないという気持ちのほうが強いです。

子連れ花火大会の心配　その2：移動

電車にしてもぎゅうぎゅうの通勤ラッシュのような混み具合でしょう。車の移動にしても渋滞にはまる覚悟は必要だろうし駐車場確保の苦労も想定しなければいけないですよね。

ぐずって肝心の花火の時に子供の笑顔が見られるか…不安でいっぱいです。そして終わった後疲れた体で帰る、帰り道…想像するだけでため息がでそうです…

子連れ花火大会の心配　その3：トイレ

もちろん子供はおむつですけど、どこで変えてあげるのか？

屋外…大きいほうだった場合はどうする？トイレを見つけられたとしてもかなりの行列ですよね。かといって人であふれかえったところでお尻を丸出しにしておむつを替えるのか…ちょっと気が重すぎます…

子連れ花火大会の心配　その4：時間

花火大会って一番盛り上がる時間って午後8時前後ですよね。しっかり楽しもうと思ったら、移動時間に場所確保の時間、食料調達の時間も必要です…そうすると午後5時から10時くらいまでが一般的ですよね。

この時間、一番1歳の子供といえばおなかもすく時間で、眠くもなる時間です…果たして親子そろってゆっくり花火を楽しめるのか??特に帰り道が大変そうです…

子連れ花火大会の心配　その5：花火の音

そして、意外に忘れがちなのが花火の音です。大人にとっては大迫力のあの音は花火を楽しむためのアクセントとして、うれしいものですが、子供にはちょっと大きすぎると私は思います。

実は先日、花火ではないのですが、私の運転で車に乗っているときに雷がなりました。かなり大きい音でピカ！と稲妻も見えました。車内でチャイルドシートにくずらないように音楽をかけてやって、楽しくドライブしていたのですが、その雷が鳴ったとたん、娘がフリーズしたんです。

焦点の合わないうつろな目のまま、あんまり驚いてすぐに泣くこともできませんでした。（私が運転中で抱っこをすぐにしてあげられなかったこともあるとは思います。）

その娘の様子に慌てて車を停車させて抱いてやったのですが、その間もピカピカゴロゴロ雷が鳴ります。娘は抱っこされてからもしばらくは固まっていて、雷に合わせて体をびくっとさせて、ちょっと収まってから火のついたように泣き始めたんです。

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花火の音に怖がる理由：音が大きすぎる！

もちろん花火と雷は違うものなので、案外花火なら大丈夫なのかもしれませんが、私は雷事件があってから大きすぎる音や、激しい光はまだ1歳には早すぎると思うのです。1時間、2時間とあの刺激を、人ごみのストレスで疲れている子供に与えることはよくないことだと思うのです。

もちろん個人差はあると思います。心配事もうまく回避できるならですが、小さいお子さんでも楽しむことができないとは言いきれません。でも、もう少し大きくなるのを待っても遅くないかなと。

音もそうですけどいろいろと心配事も多いですし。楽しい花火を子供のころに変な恐怖にしてしまって、トラウマにでもなったらと思うとかわいそうなので…

 

我が家の花火大会デビューはまだ先

と、いうわけで雷体験と、いろいろシミュレーションの結果、我が家の花火大会デビューはもう少し先にしようと思います。いきなり花火大会で盛り上がる中に連れていくのではなく、遠くて小さいかもしれないけど少しずつ花火に慣れるように1歳は引きでゆっくり落ち着いてみられるところで楽しめればと思っています。

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