餅のカビ防止には○○を買え?冷凍以外の保存方法6選




餅のカビ防止には○○を買え?冷凍以外の保存方法6選

あけましておめでとうございます。管理人のりんです。

お餅の美味しい季節がやってきましたね(^^♪
きなこ餅やあんころ餅、砂糖醤油味でみたらしにするなんて人もいるみたいです。

私は、ぜんざいに入れて食べるのが大好きですねぇ。

しかし、美味しいお餅もカビが生えてしまっては台無し。実家からたくさんもらったお餅をいつもは冷凍保存していましたが、年末に主人からの一言で新たな餅のカビ防止方法を知った私( ゚Д゚)

実際に我が家で餅のカビを防止している保存方法も画像で紹介していきますので、ご覧くださいね。

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餅のカビ防止には○○を買え?

毎年主人の実家からお餅をたくさんもらっている我が家。

玄関と神棚の鏡餅は、飾っているとどうしてもカビが生えてしまうので、地域のどんどやで正月飾りなどと一緒に燃やしてもらっていました。

昨年末に主人から言われた一言が「粉がらし買っといて!」

「えっ?!チューブじゃなくて?」

恥ずかしながら、粉の辛子があること自体知らなかった私(>_<)

お店でも見たことがなく、いつも行かないスーパーで探しても見つからず。。。

近所のスーパーで正月飾りを買う時に、あっさり店頭に並んでいるのを発見しました。1袋129円で売っていましたよ。

こんなのです。

粉がらし

開けてしまった後の画像ですいません(>_<)

そんなわけで、今年は餅のカビ防止にからしを使った保存にチャレンジしてみることにしました。

餅のカビ防止の手順

主人に粉がらしを使って、どうやってカビ防止をするのか教えてもらうと、他にも必要なものがいくつかありました。

用意するもの

  • 粉がらし
  • お茶
  • 蓋付きのバケツ(なるべく密閉容器がおすすめ)
  • お椀(器)

手順

    1. まず、粉がらしをお茶(熱いお茶を入れてくださいね)で少しずつ溶かしながら練っていきます。主人いわく、チューブのからしと同じ硬さくらいでいいそうです。
    2. 次に、お椀に粉がらしを入れて、バケツの真ん中に置きます。画像はお餅入れちゃってます。
    3. その上に網を乗せるんですが、できれば網はバケツの直径に近い方がいいです。ちょうどいい網がなかったので、画像は蒸す時に使うアレですね。
    4. あとは、網の上にお餅を乗せて、バケツの蓋を閉めれば完了です。このバケツは100均に売ってありました。

    主人の実家ではいつもしている方法だそうで、わさびでも代用できるとのこと。

    冷凍保存しか知らなかった私にとって、目からウロコの方法でした。ちなみに1ヶ月くらいは保存が効くようですよ。

    ※ここでひとつ注意点
    密閉された容器の中は、からしの辛味成分が充満しています。保存して、早速お餅を食べようと開けた時の目にしみる感じがたまらなかったです。

    小さなお子さんのいるご家庭では、子供の手の届かないところに保管するようにしてくださいね。我が家では、キッチンに置いていたら息子が開けようとして危なかったですから。

    ちなみに、暖房の効いた部屋に置いておくと、バケツの中に水滴がついてしまったので、冷暗所に置いておきましょう。

    餅のカビ防止方法5選

    粉がらし以外にも、餅のカビ防止方法があるんじゃないかと気になって調べてみると、こんなにありましたよ。

    水餅保存

    1. 密閉容器(タッパー等)にお餅を入れて、餅がかぶるくらいの水を入れる。お餅が水から出ないようにたっぷりの水をいれてくださいね。
    2. あとは冷蔵庫で保管し、水は毎日取り替えます。

    昔からよくある方法のようで、1ヶ月くらいは保存可能です。
    ゆでたたけのこも同じように保存すると長持ちしますよ。

    ホッカイロ保存

    ホッカイロ?と思ったのは私だけじゃないはず。

    1. 軽く酒をふった餅をラップで包み、密閉容器へ入れます。
    2. ホッカイロを開けたら、軽く揉みます。
    3. 密閉容器の蓋にホッカイロ(貼るタイプ)を貼って、冷蔵庫保管。

    貼らないタイプでも効果は同じですが、貼るタイプの方がいいみたいです。

    ホッカイロの中には鉄が入っていて、揉んで酸素と結合することで熱を出します。ということは、ホッカイロには酸素を吸収する働きがあるんですね。

    酸素が少なくなれば、カビが発生しにくくなるということです。1週間くらいは保存可能みたいです。

    暖かいホッカイロを冷蔵庫に入れるなんて、変な感じですね。

    焼酎を使った保存方法

    焼酎

    1. ハケや布に焼酎を染み込ませる。
    2. 餅全体に塗る。

    1週間に1,2回塗るといいみたいですよ。アルコールには殺菌効果があるので、カビ防止になるとのこと。

    ただ、お酒や芋焼酎などを使うと部屋中がアルコール臭に満たされるという…
    この保存方法なら無難に米焼酎がいいでしょうね。私はちょっと面倒かなと思いました。まっやらないですね(ー_ー)

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    乾燥保存

    1. お餅を薄く切って、風通しのいいところで天日干しにします。
    2. 乾燥したら、紙袋や容器に入れて湿気のないところで保存。

    これは、油で揚げておかきにして食べるみたいです。自宅でおかきが作れるってすごすぎる!!

    容器に乾燥剤なんかを入れておけば、1年ほどは保存可能です。おかきが作ってみたい方は是非。

    割り箸を使った保存方法

    鏡餅

    これは鏡餅の前提ですね。

    1. 一番下の餅の下に割り箸をしく。
    2. 重なった2つの鏡餅の間に割り箸をしく。

    これだけです(笑)

    ようは、お餅同士の間にすきまをつくって、風通しを良くしてカビを生えにくくするということですね。

    でも暖房の効いた部屋では効果なさそうな気もします。。。

    と、ここまで冷凍以外の餅のカビ防止方法をご紹介してきましたが、こんなにいろいろな方法があるんですね!

    是非、ご家庭に合わせたスタイルで餅のカビ防止をしていただけたらと思います。

    冷凍保存方法

    ついでに、我が家の冷凍保存の方法もご紹介。

    1. 餅を1つずつ、サランラップで包む。
    2. ジップロックなどの密閉袋に入れて、冷凍保存。

    やっぱりこれが一番簡単ですね(^^

    我が家では、きなこ餅とぜんざいに入れることが多いんですが、簡単にお餅を柔らかくする方法もご紹介しちゃいます!

    簡単!お餅を柔らかくする方法

    1. 餅の入る耐熱容器を準備して、餅を入れます。(最大3個くらいまで)
    2. 餅がかぶるくらいの水を入れ、電子レンジでチン!(我が家は餅3個を600w4~5分)
      ※餅は完全に水に沈めてください。

    焼いた餅の香ばしさが好きな方には向いてませんのでご了承くださいね。

    餅のカビ防止方法まとめ

    お正月になると必ずと言っていいほど、どのご家庭でも食べるお餅。

    そんなお餅のカビ防止方法がこんなにあるなんて驚きでした。新年早々、かなり賢くなりました(笑)

    もう一度、おさらいしておきますね。

    • 粉がらし保存
    • 水餅保存
    • ホッカイロ保存
    • 焼酎を使った保存方法
    • 乾燥保存
    • 割り箸を使った保存方法

    年末の主人の一言がなかったら、知らないままでした。個人的にはホッカイロが一番驚きましたね。

    まだまだお餅がたくさん余って困ってるママは、是非やってみたいカビ防止方法を試してみてくださいね。

    ポチしていただけるとすごく嬉しいです(^^♪ 

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