子供の夏バテ防止は食べ物から!食欲なくても食べれるのは?
いつもありがとうございます。管理人のりんです。
最近、急に暑くなった気がしませんか?
夏バテにならないためにも普段からの食事でとる食べ物が大切ですよ。
今回は、子供の夏バテ防止のために食べさせたい食べ物をご紹介します。
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子供の夏バテ防止に必要なこと
夏バテになると、食欲が落ちたり、疲れやすくなったり、やる気が起きないなどの症状が出ます。
そもそも夏バテの原因とはどういうものなのでしょうか?
⇒詳しくはこちらの記事で!
ただ子供の場合、自分で症状をうまく伝えられないこともありますから、ママが気をつけてないといけません。
子供の夏バテを防止するには、暑さに負けない体づくりが必要です。
そのためには食事で体に必要な栄養を補給しなければなりません。
夏バテ防止の栄養素とは?
暑さで汗をかくと、塩分をはじめとしたミネラル、ビタミンB・Cなどが失われてしまいます。
特に、ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える重要な栄養素。
暑いとよく食べてしまうそうめんなどの炭水化物の多い食べ物ばかりだと、ビタミンB1が不足してしまいます。不足してしまうと、疲労物質のもとである乳酸が蓄積して、食欲減退や倦怠感を招いてしまいます。
ビタミンB2やナイアシンは、糖質のほか、たんぱく質・脂肪がエネルギーに変化する時に必要です。
夏バテを防止するには、ビタミンB1、B2、ナイアシンをしっかり摂りましょう。
ミネラルやビタミンCも忘れてはいけません。
他には、食欲増進に効果のあるクエン酸もいいですね。
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具体的な食べ物とは?
ビタミンB1を多く含む食べ物は、豚肉、玄米、ごま、ハム、うなぎなど。にんにく、ねぎ、ニラ、玉ねぎなどを一緒に調理すると体内での吸収率もアップしますよ。
ビタミンB2を多く含む食べ物は、レバー、うなぎ、納豆、卵、乳製品など。
ビタミンCは、レモン、枝豆、トマト、ゴーヤなどに含まれています。
クエン酸は、グレープフルーツ、レモン、酢、梅干しなどに多く含まれています。
豚しゃぶサラダやゴーヤチャンプルーなどがおすすめですよ。
幼いお子さんには、細かく切った豚肉と玉ねぎを一緒に炒めて、しょうゆ・みりんで味付けしたものなんかもいいかもしれません。息子もパクパク食べてくれますよ。
我が家の坊ちゃんは、レモンに梅干しなど酸っぱいものが大好き。
さらに、納豆、枝豆、トマトも好物なので夏バテ防止の食べ物は好んで食べてくれるので助かります。
食欲がないなんて時は、ヨーグルトにフルーツを加えてみたり、野菜ジュースを作ってみたり、具だくさんのお味噌汁だけでも食べさせるようにするといいですね。
あとがき
夏バテを防止するには体作りから!
子育て中のママは子供を夏バテから守るために、今回紹介した栄養素を日々の食事に上手に取り入れてみてくださいね。
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