こんにちは！しおりママです。
今日もよろしくお願いします(^^)

おたふく風邪は、保育園や幼稚園の間でも流行りやすい病気の一つです。

次男が半年くらい前に保育園からもらってきて罹りましたが、予防接種を受けていたせいもあるのかほっぺの痛み以外の症状がなく、思っていた症状とはちょっと違い、少し戸惑いました(^^;;

次男のおたふく風邪の症状と併せながら、症状などについて書いていきます。

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おたふく風邪とは？

原因

おたふく風邪は、麻疹ウイルスの仲間である「ムンプスウイルス」が原因で起こります。ムンプスウイルスは、耳の前下にある耳下腺、下あごの下にある顎下腺に感染するのが特徴。ツバなどを介してうつる飛沫感染で、非常に感染力が強いです。一方でウイルスに感染しても症状の出る人は6～7割で、残りはおたふく風邪と分かる症状が出ず済むことが多いです。

潜伏期間は2～3週間で、感染者と接触してから2～3週間後に顔の腫れが現れます。おたふく風邪ワクチンによる予防も有効で、世界中で予防接種が定期的に行われています。

（http://allabout.co.jp/gm/gc/302547/より引用）

次男も保育園からもらってきましたが、ワクチンが効いたおかげもあるのか、熱も風邪症状もなく、ほっぺが痛いと言っていただけでした。
保育園のママ友からおたふく風邪だったことを聞かなければ全然気が付かなかったと思います(^_^;)

症状

一般的には風邪の症状と変わらないことが多いです。

少し様子をみていると、顎の辺りが腫れていたり、触ると痛がったり、口が開けづらいため食べたり飲んだりがしづらくなったりします。

嘔吐が伴う場合は注意が必要

おたふく風邪の合併症として、無菌性髄膜炎と脳炎があります。

おたふく風邪の症状である耳の下の腫れが出てきてから、5日ほど経過し発症することが多くなっていますが、耳の下の腫れが起こる前から発症したり、耳の下の腫れが出てこない場合もあります。

起こる症状としては、発熱や頭痛・嘔吐があり、うなじ部分の硬直（こうちょく）などが見られますが、年少の子供ではこれらの症状がはっきり見られない場合もあります。

注意しなければいけないのは、髄膜脳炎を合併した場合で、うなじ部分の硬直の他、意識障害やけいれんなどの症状が出てきて、ごくまれですが顔面神経麻痺などの後遺症が残るケースがあります。おたふく風邪で耳の下が腫れ、発熱、頭痛や嘔吐、うなじ部分の硬直などがみられたら、早めに医療機関を受診することをおすすめします。

（http://www.skincare-univ.com/article/012919/より引用）

おたふく風邪は合併症が怖いですね。
症状が中々引かず強い場合には早めに医療機関にかかった方がいいでしょう。

感染力は強い？うつりやすい期間は？

感染力・潜伏期間

おたふく風邪の原因となるムンプスウイルスは、非常に感染力の強いウイルスです。
潜伏期間は2～3週間で、平均18日と言われています。

感染しやすい期間

ムンプスは飛沫感染です。最も感染しやすいのは、症状が発現する前から主要症状がなくなるまでです。

潜伏期間から感染力が高いため、流行りやすい病気の一つと言えます。
「おたふく風邪」と診断された場合はもうすでに周りにうつっていると考えた方がいいでしょう。

症状がほとんどない場合も

不顕性感染といって、罹ってもほとんど症状が出ない人もいます。
この場合も自分に症状がなくても、周りに感染させることがあります。
不顕性感染の場合も、免疫は獲得されるようです。

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まとめ

次男は本当に症状がなく、かかりつけの小児科の先生も、「う～～～～ん・・・・耳下腺が若干腫れてるかなぁ・・・・」というくらい、診断の基準となったのが「保育園で他におたふく風邪と診断された子がいるならおたふく風邪でしょう。」と曖昧な症状でした。

保育園でおたふく風邪が出たという情報がなければ、歯医者に行っていたかもしれません（汗）

ちなみに、長男と三男はもしかしたら罹っていたのかもしれませんが、症状は全く出ていません。保育園でも、次男以外に感染した子が出た話はありませんでした。

おたふく風邪と診断されると、保育園や幼稚園、学校などは出席停止になりますので注意が必要です。

次男はほっぺの痛みも一日で治まり、次の日からは元気ハツラツでしたが、出席停止となってしまったためどこにも行けず、かなりストレスが溜まっていました(~_~;)

もし子供が比較的元気でも、ほっぺや顎を痛がったりしたらおたふく風邪を疑った方がいい場合もあるかもしれません。

参考になれば幸いです。

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