こんにちは。管理人のりんです。

先月に引き続き、今回も料理研究家の浜田陽子さんが下ごしらえで変わる料理を教えてくれました。下ごしらえというと和食のイメージが大きいですが、今回はなんと

コロッケとオムライス！

どんな下ごしらえなのか？早速見ていきましょう。

ちなみに前回の料理はこちら。

コロッケの下ごしらえ

今回のコロッケはじゃがいもとひき肉を使ったスタンダードなコロッケでした。

この2つの材料に下ごしらえしていきます。

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じゃがいもの下ごしらえ

蒸したじゃがいもをアツアツのうちにつぶしたりはしません。

蒸した後、粗熱をとって、冷蔵庫で15分冷やします。

じゃがいもを冷ますことですごい粘りが出て、この粘りを食感に出したいんだとか。

また、中性脂肪やコレステロールの働きを抑制する効果もあるようです。

 

15分経ったら、じゃがいもの皮をむいて、フードプロセッサーでクリーム状に！

クリーム状のじゃがいもがふわふわ食感のコロッケになるんです。

じゃがいもの甘みも味わえるみたいですよ。

ひき肉の下ごしらえ

まず、だし昆布を水に浸して昆布だしを作ります。
水で柔らかくなった昆布はみじん切りに！

昆布だしと昆布、ひき肉をフライパンで5分ほど煮詰めます。

こうすることで、ひき肉の臭みがとれ、昆布の香りもついて、風味よくなるんだそうです。

あとは、いつものコロッケの作り方と同じで、煮詰めたひき肉とじゃがいもをボウルで混ぜ合わせて成形します。
小麦粉⇒溶き卵⇒パン粉の順につけて揚げればできあがり！

じゃがいもをフードプロセッサーにかけるのは聞いたことがありましたが、冷蔵庫で冷やしたり、昆布だしを使ったりするのは初めて知りました。

次回の我が家のコロッケは、これに決まりです！

オムライスの下ごしらえ

何を下ごしらえするのかと見ていたら、なんと、ごはんでした。

お米を炊く際に、水にコーヒーをプラスするんです。

お米を炊く時に水を吸わせるように、このコーヒー水も30分ほどお米に吸わせます。

ちょっと分量の紹介がなかったので、割合がわかりませんでした。

コーヒーを入れると、チキンライスのような炒めるご飯はとても香ばしく仕上がって美味しいんだとか。

次は具材ですね。

玉ねぎと鶏肉を炒めるんですが、玉ねぎは冷凍したものを使います。

甘みが増して、玉ねぎ嫌いの子供も食べてくれるんだとか。

玉ねぎ嫌いのお子さんをお持ちのママには嬉しい情報ですね。

あとはケチャップを足して、炒めたところへコーヒーライスを投入してチキンライスを作ります。

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もうひと手間

オムライスで重要な卵！

この卵を割りほぐす時に、サラダ油を小さじ1/2程加えるとふわっとした食感に仕上がるんだそうです。

牛乳はよく入れますが、油を入れる発想はなかったので早速試してみたいですね。

最後はオムライスにかけるケチャップ。

牛乳をほんの少し加えてあげるだけで酸味が減り、まろやかに仕上がります。

ケチャップの酸味が苦手なお子さんにおすすめですよ！

あとがき

コロッケやオムライスにも下ごしらえってあるんですね。

どれも家庭で試せるので次回チャレンジします！

皆さんも美味しいコロッケやオムライスを作ってお子さんや旦那様に喜んでもらいましょう。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。りんでした。

こちらの記事も合わせて読むとためになります。
⇒この差って何ですか？下ごしらえで料理が変わる！

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