4歳反抗期の対応!わがままにどう対処する?シンプルな3つのこと




4歳反抗期の対応!わがままにどう対処する?シンプルな3つのこと

こんにちは。りんです。

最近、4歳の息子がわがままになってきたなぁと感じています。これがいわゆる4歳反抗期なのか( ゚Д゚)

ママやパパが直面するのは、言うことを聞かない子供に対してイライラしてしまうこと。怒りたくもないのに、声を荒げてしまうことも…

今回は、4歳反抗期の親の対応として、効果のあった我が家の対処法などをご紹介したいと思います。

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4歳反抗期パパ・ママ体験談

まだ4歳なんだからとは思っても、毎日のこととなるとママはイライラが募ってしまいますよね。まずは、同じように4歳反抗期に悩んでいるママやパパの声をご紹介します。

口も態度も悪いです。
少し注意するだけで、ものすごく反抗します。

例えば「食べたお皿はキッチンに運んでね!」と言えば「あ〜!もう!わかってるってーー!!」「うるさいなぁ!」「ふん!」とそっぽ向いたり…。

「部屋が汚いから自分の物片付けなさい!いらないなら捨てるよ!」と言えば「てゆーかさー!自分はどうなん?これだってママの捨てるよ!」とテーブルに置いてある私のものを次から次へとゴミ箱へ…。

自分の思う通りにならないと不貞腐れたり。

まだ4歳なのにまるで思春期の女子みたいで怖いです。
これから先、どうなってしまうのか不安でいっぱいです。
(by 来月5歳になる双子娘ママさん)

生まれながらに強情で頑固な息子ですが、4歳半になり、要求(ご飯前におやつとか)を拒否するといきなり泣きわめく。「ミルク」というからミルクを注げば、「やっぱりヤクルト」、「もうミルク入れちゃったから飲んで」といえばスイッチオン、泣きわめく。とにかく頑固で、こちらが毅然と譲らないと1時間でもわめいたり、「じゃあもうどっちもいらない!」とふて腐れる。

反抗の極めつけは。本を投げつけたので注意し「片付けて」と指示。当然片付けない。違う遊びに誘ってきたので「片付けないと遊ばない」というと、うだうだしたあげく、本を、もとあった場所ではなく、わざわざ足台を持ってきて鍵を取って普段使わない部屋を開けてまで持っていき放り込み、「片付けた」という。片付けるよりよほど大変な作業を、反抗したいがためだけに?、やってのける。毎日1日中その状態で、イライラが収まりません。
(by 4歳男児ママさん)

ちょうど4歳半を過ぎたくらいから、ワガママ?反抗期?が始まりました。毎日毎日、何を言っても「イヤだ」で返答してくれました。「お風呂にはいろう」→「イヤ」「じゃあママだけはいるね」→「イヤ」埒が明かないので先にはいったら「一緒に入りたかったのにー」と大泣き・・・という感じでした。

眠くなると更にぐずりも入り、最悪でした。「寝ようよ」「イヤだ!まだあそぶー!(眠そうな半目)」とおもちゃポイポイ!「片付けなさい!」「イヤー!」という風で、寝る前までヘトヘト。主人の帰りが遅く、平日は二人っきりで過ごす時間が多く、苦痛に感じることもありました・・・。
(by 30代北欧ちゃん男の子ママさん)

どのご家庭でも経験していることだと知るだけでも、悩んでるのは自分だけじゃないと少し気分的に楽になれますね。

4歳反抗期の特徴

イヤイヤ期

魔の2歳児といわれるイヤイヤ期がやっと終わったと思ったら、今度は4歳反抗期?ママは気が休まりませんね(T_T)

4歳反抗期は、ただイヤイヤと言っていた2歳の時と違って、自我も芽生えて「なんで?」「どうして?」と疑問に思ったことを知りたい欲求が出てきます。

自分の納得いかないことには頑なにNO、やりたくないことには言い訳を考えるなど、時には大人顔負けの理由を言われ呆気にとられることも。

大人の言うことを理解しているし、会話もある程度成立してしまうので、大人がつい思ってしまうのが「わかるでしょ!」

2歳の頃と比べると、おしゃべりもできるようになったし、ママの言うことも聞けるようになった。なんでもわかってくれるような気になってしまうんですよね。

そう思って接してしまうから「もう、わかるでしょ!」「なんで、わからないの?」「いい加減にして!」となってしまう。

私もそう思ってしまっていたので、ちょっと言うことを聞かなくなるとイラッとしてしまったり、忙しい時には声を荒げてしまうこともありました。そして、自己嫌悪…こうなると、負のループに入り込んじゃって、ますます気持ちも沈んでしまっていいことなんてありません。

次では、息子の4歳反抗期のわがままに効果の合った我が家の対処法をお伝えします。

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4歳反抗期の我が家の対処法

我が家で、一番困った息子のわがままは「まだ○○したい!」でした。

テレビでアンパンマンやDVDを見たり、パソコンでYouTubeを見たり、お外で遊んだりしていると、楽しいことはずっとしていたいんですよね。

大人だってそうですから、子供に途中でやめさせるのは至難の業。かと言って、テレビやパソコンを長時間見させるのは我が家ではNG。長くても続けて30分~1時間以内で終わらせます。

我が家のルールは、見る前、遊ぶ前に約束させること。アンパンマンであれば、1話15分を何個見るか決めたり、YouTubeの動画を何個見るか決めたりします。

大事なのは、ママではなく、子供に決めさせること

アンパンマンは何個見たい?何個にする?と声かけして、2個だったり4個だったり。それ以上の数を言う時は、まずは4個見て時間をおいて後から2個にしよう。ということにします。

もちろん、毎回うまくいくわけではありませんが、以前よりも息子自身で気持ちをコントロールできるようになった気がします。

アンパンマンを4個見たら、自分でテレビを消して「4個見終わったよ。ちゃんとテレビ消したよ。」とアピールしてきます。きちんと約束が守れたことを「すごいね。自分で消せたね。」とほめて頭をなでたり、ギューとハグしたりします。

もうひとつは、なんでもイヤイヤでしょうか?

準備したお出かけ用の服や靴下を「これじゃない。それはイヤ!」
作ったご飯を「食べたいのはこれじゃない。あれがいい!」など。

日常のどのシーンにも起こりうることで、ママはその度にヤキモキしますし、忙しいのに!とイライラしてしまいますよね。毎日になれば「もう、またぁ」と限界寸前。

我が家では、息子に選ばせることにしています。選択肢を用意するんです。

お出かけ前のお着替えの時は、服や靴下を準備する時に2択か3択にしてどれがいいか息子に選んでもらいます。なんでもいいでしょ!と思ってしまいがちですが、子供の意見を尊重してあげましょう。

そういえば自分も、出かける時に服装決めるの時間かかるなぁと自分に置き換えてみて子供の気持ちがわかったような気がしました(笑)

最近では、息子がその日に着るパジャマを自分で収納棚から選んで出してるので準備する手間が省けてます。

子供に選ばせるというのは、4歳に限らずイヤイヤになる子には有効かなぁと思います。時には、絶対選ばないだろう選択肢を用意して子供と楽しむのもありですよ。反応が結構面白い(^^)

ママ

最後は、当たり前かもしれませんが、子供にめいっぱいの愛を注ぎましょう

我が家は息子1人ですが、2人以上いる友人宅では2人目ができた時の上の子の反抗期がすごかったとのこと。きっとママをとられちゃった気持ちが大きくなったんだと思います。

ご主人にも協力してもらって、できるだけ上の子との時間をとれるように頑張った友人が「ちゃんと見てるって肌で感じさせるの大事だね。」って言ってたんです。

すごく納得してしまいました。ママの気持ちがちゃんと自分にあるって気づいた上の子は、その後率先して赤ちゃんのお世話にしてくれるようになったそうです。

ついイライラして怒ったり、声を荒げてしまったりしても、「ママ、○○ちゃん大好きだよ!さっきは大きな声出してごめんね。」と優しく包み込んであげてほしいなと思います。

私もまだまだイライラしがちなので、息子にはちゃんと見てるよ!愛してるよ!という気持ちを毎日ギューっとする度に伝えています。息子もギューが大好きで、何もなくても「ママ、ギューってしたい!」と抱きついてきてくれます。ママはもうメロメロです(*´ω`*)

4歳反抗期の対処法まとめ

いかがだったでしょうか?

我が家の4歳反抗期の対処法をもう一度、おさらいしておきますね。

  • 自分で決めさせる
  • 選択肢を与える
  • 愛を持って接する

我が家の対処法が反抗期に悩むママの参考になれば嬉しいです。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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