子育てに疲れたあなたに贈る子育て中にかけられて嬉しかった言葉
こんにちは。さとみです(*^^*)
初めての子育ては右も左も分からず、毎日が新しいことの繰り返しですね。
日中は旦那さんも仕事に出ていて、赤ちゃんと二人きり。
外出する時は「赤ちゃんが泣きだしたらどうしよう・・・」「何かあったら対応できるかな」と不安だらけですね。
そんな奮闘する日々の中、外に出ると色々と声をかけてくださる方がたくさんいました。
その中で嬉しかった人からの声かけをいくつかご紹介したいと思います。
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子育て中の声かけ
声かけって勇気がいりますよね。
私も公共交通機関をよく利用していた学生の頃は、子連れの方を見かけてもなかなか声をかけることができませんでした。
でも不安を抱えながら子どもを連れて出歩いている時に声をかけられるのはとても嬉しいです。
声をかけてくれる方は、ご年配の女性が圧倒的に多いです!
やはり、子育てを経験しているからこそ、その大変さが分かるからなのかもしれないですね。
「大丈夫?」
公共交通機関を利用したり、病院に行ったりすると、この声かけが一番多かったです。
何気ない一言ですが、気にかけている人がいるんだということがとても嬉しく、ホッとする気持ちになりました。
大抵は「大丈夫です」と答えてしまいますが、その後に「これ持とうか?」「大変ね」と言って手伝ってくれることがほとんどです。
慌ててしまいがちな場所でもこの一言で落ち着いて行動できたように思います。
「幸せそうね」
子育てに追われる毎日で、子どもができた喜びなんて忘れてしまうこともあります。
しかし、赤ちゃんを抱っこして歩いているだけで「幸せそうね」と声をかけられた時は、忘れかけていた優しい気持ちを思い出させてくれたように感じました。
「私が赤ちゃんと遊びたいのよ」
ある日、外出時に娘が突然ぐずり出し、少し道を外れた所で娘をあやしていました。
すると、50代くらいの女性が声をかけてくれて、一緒にあやしてくれたのです。
しかし娘は一向に泣き止まず、申し訳なく思った私は「もう大丈夫です」と断ったのですが、その時に女性が言ってくれた一言でした。
私に気を遣わせまいと言ってくれた一言だったのでしょうが、あまりに自然に出てきた言葉だったので涙が出そうなほど嬉しかったです。
その後しばらくしてやっと娘が泣き止むと、「やっとかわいいお顔が見れたわ」と言ってそのまま立ち去っていきました。
その女性にとっては気を遣ったわけではなく、本心で娘をあやしてくれていたのかもしれません。
「元気で健康な証拠だね」
生後5ヶ月を過ぎた頃、娘は大きな声を出すのが楽しくなり、所構わず大声を出すようになりました。
その時期は出掛けるのも周囲の目が気になり、用事がある時は朝一の空いている時間帯に買い物へ行くようになりました。
案の定娘はスーパーでも大声を出し、慌てて人のいない所を探したのですが、近くにいたご年配の男性が笑いながら「大きな声を出して朝から元気だね!健康な証拠だよ。きっと大きくなるね」と娘に向かって言ってくれました。
赤ちゃんが大きな声を出すことは仕方のないことですが、なかなか理解してくれる人は少ないです。
こんな風に声をかけてくれたのは初めてで、肩身の狭かった私にとってとても救いとなる一言でした。
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あとがき
周りの目も気になるし、ママにとっては肩身の狭い思いをしなければいけないことがたくさんあります。
しかし、優しい気持ちで見守ってくれる方がいるのは確かです。
私は子どもが産まれるまでこんなに人から声をかけられたことはありませんでした。
何気ない一言で救われたり、優しい気持ちにさせてくれます。
外に出掛けるのが不安で家に閉じこもってしまいがちな子育て中ですが、思い切って外に出てみると、こうした小さな嬉しい出来事が待っているかもしれませんよ(^^♪