1歳の副鼻腔炎の症状!赤ちゃんや子供はなりやすい?耳鼻科を受診して
どうも!1歳2ヶ月の娘の育児に奮闘中のびきです!
突然ですが、赤ちゃんの鼻水って苦労しますよね?!
12月に1歳になった娘も冬の間ずーっと、ハナタレ娘になっていました。そしておばあちゃんの勧めで通い始めた耳鼻科に週4でお世話になることに。
その理由は、通い始めた当初「鼻水をためたままほうって置くと、赤ちゃんは副鼻腔炎になってしまうこともあるから」といわれたからでした。
赤ちゃんの副鼻腔炎ってなんだ?というわけでまとめてみました。
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赤ちゃんにも起こる副鼻腔炎とは?
まず、副鼻腔とは、鼻の穴の横にある骨の中にある空洞になった部分のことです。生まれてすぐはまだ副鼻腔が出来きっておらず成長とともに出来てくるんだそうです。そこに鼻水がたまります。
そしてその副鼻腔炎とは、その鼻水がたまる箇所に、炎症が起こる病気を言います。ひどいと黄色っぽいドロっとした膿がたまることもあります。ウイルスや細菌への感染が直接の原因ですが、キッカケは風邪や鼻炎など、普通にかかりやすい病気であることが多いといいます。
症状としては、鼻のつまり、呼吸のしづらさと見た目に分かるものから、ひどいと子供が頭痛を感じたり、吐き気を起こすこともあるといいます。細菌に感染しているので、鼻水が粘り気のある黄色い塊で出てきますし、変なにおいがするようなときもあります。
長引いて慢性化すると「蓄膿症」と呼ばれる病気にもなり、完治するにも時間がかかってしまうこともあるんです。
副鼻腔炎は赤ちゃんや子供がかかりやすいのはなぜ?
副鼻腔炎になってしまうということで、たかが鼻水といって侮れないというのは分かりますが、なぜ、赤ちゃんや子供がかかりやすいといわれているのでしょうか。
それは「自分で鼻をかめないから!」
大人は、ちーんと鼻をかんであーすっきりとなりますが、子供はそうはいきません。鼻水がたまる副鼻腔自体の発達がまだ未熟なのでためられない上に、かむことが出来ないので、鼻水は奥にたまるか、だらだら出るかのどちらかです。なので、赤ちゃんのうちは鼻吸い取り器を使って、自宅でもこまめに鼻水を吸い取ってあげることが大切なんですね。
ええ、ええ…わかります。鼻吸い取り器…できればやりたくないですよね…嫌がりますもん(TmT)
うちの娘も見えるとすぐにうずくまって顔を隠すし、鼻に入れるまでに大暴れだし、吸い取ってる間ギャンギャン泣きわめくし…
でも、たれてきている鼻水だけをふき取っているのでは、不十分なんです。やはり奥にたまっている鼻水を取ってあげないと、息がしづらく、夜寝付けないなどの問題も出ますし、外に出ない鼻水はのどを通じて飲み込んでしまうので、細菌いっぱいの鼻水は風邪の治りを遅くするんだそうです。
そこでどうするか?ですが耳鼻科にいくのがお勧めです。
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赤ちゃんも耳鼻科の受診を!
私は、自分の母、娘のおばあちゃんが耳鼻科に行くのを強く勧めてきたのをキッカケに耳鼻科を始めて受診しました。聞けば私も小さいころから鼻が弱く、鼻炎の傾向にあったらしくよく行っていたそうです。
結論から言うと、「行ってよかった!!」「もっと早く行けばよかった!」です。
病院にもよるのでしょうが、うちの娘が行った耳鼻科の先生は薬を使わずに措置でしばらく様子を見ましょうという方針でした。
行ったことは器械による鼻水吸引と鼻からの薬の注入でした。これを「お母さんががんばって時間の許す限り連れてきなさい!」「苦しそうなら一日二回来てもいいから!」というくらいの先生で。
風邪がきっかけの鼻づまりですがほうっておくと副鼻腔炎になるとも言われがんばりました。
1ヶ月は何度も風邪にかかっていたので週4は通ったかな?でも、その甲斐はありましたよ!初日からびっくりするくらい寝つきも良くなったし、鼻水もどろどろからさらさらに変わって家の鼻吸い取り器でもやりやすくなったし、鼻の下のガビガビも収まり、かわいい顔に戻りました(^^)
なので、鼻水に悩むママでまだ耳鼻科に行ったことがないという方は是非、行くことをお勧めします!
鼻だけでなく耳も一緒に見てもらえて、日ごろの綿棒ではとりきれない耳垢も綺麗に取ってもらえましたよ!
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