インフルエンザワクチン 2015年はいつからが効果的?
こんにちは。管理人のりんです。
先日、かかりつけの小児科でインフルエンザ予防接種の予約が開始されました。
もうインフルエンザのことを考える季節なのかとびっくりしてしまいました( ゚Д゚)
毎年、冬に猛威を振るうインフルエンザですが、2015年はいつからインフルエンザワクチンを打った方が効果的なんでしょうか?
早速、見ていきましょう。
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インフルエンザワクチン 2015年から4価に!
今年からインフルエンザワクチンが変わるのをご存知でしょうか?
2015-2016年シーズンのインフルエンザワクチンは4価ワクチンになります。
今までの3価ワクチン(A型2種類+B型1種類)にB型インフルエンザワクチンを1種類追加すること(A型2種類+B型2種類)になったんです。
2009年に流行した新型インフルエンザも組み込まれています。
これまでの3価ワクチンは、主に流行する2種類のB型インフルエンザのうち、流行するだろう1種類をワクチンに入れる方法でした。
しかし最近は、2種類のB型インフルエンザが同時に流行するようになり、4価ワクチンの導入が決まりました。
これにより、流行するであろうインフルエンザに対抗できるようになります。
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予防接種はいつからが効果的?
毎年、インフルエンザが流行するのは12月頃から3月くらいまでですよね。
特に1月はピークですが、年明けてからの予防接種だと遅くなってしまいます。
インフルエンザの予防接種は、2週間後から5ヶ月程度効果が持続すると考えられています。
さらに、約1ヶ月後に最も免疫力が高まることが期待されるんだとか。
となると、遅くても11月中には受けていた方がいいことになりますね。
効果も5ヶ月ですから、3月まで問題ありません。
もちろん、効果が100%ではないので絶対にかからないとは言えません。
ニュースなどで今年のインフルエンザの流行時期にも注目して、インフルエンザワクチンを受ける時期を決めるといいでしょう。
あとがき
まだまだ早いと思っていましたが、インフルエンザの予防接種は早めにしておいた方がいいんですね。
この記事がこれからインフルエンザワクチンを受けようと思っている方のお役に立てれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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